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平成16年第6回定例会 (第3号) |
74 : 8番(岡本正治君)市政会の岡本でございます。大変御苦労さまでございます。いよいよ最後になりましたので、もうちょっと時間をいただきたいと思います。市長におかれましても大変風邪でお疲れだと思いますが、私もちょっと風邪を引いております。そういうことで、ちょっと聞き苦しいこともあるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 また、私の質問につきましては、きのう、きょうと相当たくさんの方質問されておりますが、多少私も視点、それから趣旨が違うところもございますので、どうかお聞きをいただきたいと、このように思います。 それでは、通告書に従いまして、最初に中池見の問題につきまして質問をさせていただきます。 いよいよ年が明けますと、来年3月31日には大阪ガス株式会社より中池見の大阪ガス用地を敦賀市に寄附されることになるわけでございます。このことについて質問をいたします。 ことしの8月に学識経験者、関係機関、団体の代表者、そして市の職員等によります20名の委員により中池見検討協議会が設置をされました。そして11月14日には第2回目の会合が持たれまして、大筋の方向性が出されたと聞いております。きのうから市長もおっしゃっておりますが、その内容の1つ目といたしましては、この用地を都市公園として位置づけをすること。2つ目として、この用地を環境保全エリアとそれ以外の平地部分、そして山林部分の3つに分けて今後管理の検討をしていく。そして3つ目として、寄附行為を受ける部分にのみ適用する。以上のことがほぼ同意されたと聞いております。 そして、今後はこれらをベースとして話し合いが行われることと思います。多分、それぞれの立場で議論がなされると思います。 そこで、私なりにお聞きをしたいことは、寄附を受けた後の中池見に対して、今後の敦賀市としての取り組む姿勢についてお尋ねをいたしたいと存じます。もちろん検討協議会の中で今後話し合うわけですが、ここで敦賀市としての方針を出すことはできなければ結構ですが、せめて市長として考え方としてでも結構ですのでお答えをいただきたいと存じます。 まず1つ目といたしまして、今後これだけの用地を維持管理することについてお尋ねをいたします。 御存じのように現在、貴重な動植物は環境保全エリアの中にのみ生存しているものもあるわけでございます。すなわち、水田を維持することにより自然を維持していると言えるわけでもございます。しかし、水田を維持するためには潤沢な水は絶対に欠かすことはできません。ところが、現在の中池見は自然のままにしておけば水田を維持し、そのため農業を行うには十分な水量を確保することは難しいと思われます。現に環境保全エリアの中でも水を人工的に循環させながら本来の自然の状態を人工的につくっているわけでございます。 そこで、これからこの中池見を湿地帯として維持していくための水の確保をどのようにしていくのかお尋ねをいたしたいと思います。 また、そのためにどれくらいの経済的負担が発生するのかはわかっていれば、またその部分をあわせてお尋ねをいたします。 2つ目ですが、この用地の安全対策でございます。 平地26haと山林50haの合計約80haという広大な土地の安全対策をどのようにされるかということでございます。例えば、ごみの不法投棄対策も必要だと思いますし、夜間の管理も必要ではないかと考えますが、それらの敦賀市としての安全対策を今後どのように行っていくのかお尋ねをいたします。 続きまして、樫曲民間処分場につきまして質問をさせていただきます。 先月、11月14日、我々市政会約10名が、樫曲の公会堂におきまして東郷地区の区長さんや農家組合長さんを中心とする約20名程度の方々と意見交換を行いました。このことの本来の目的は、市議会議員として地域の声を聞かせていただき、またそこで議員としての勉強をさせていただきながら、そのことを市政に反映させることも必要と考えたわけでございます。 そして、その最初として、今敦賀市として全市的な重要課題を抱えている東郷地区の皆さんと、問題意識の共有をいたしたいために話し合いをさせていただきました。 その中で、やはり皆さん方ごみ問題については相当厳しい意見が出されました。一番皆さんが関心をお持ちだったのが水の問題でございます。木ノ芽川の表流水、そして我々も同じでございますが、日ごろ生活用水として使っている地下水等も処理場の影響を受けていないか大変心配をされていることを私どもも強く感じた次第でございます。 特に、樫曲以下の下流地域では風評的被害も心配をされておりました。ともかく、このごみの問題を一日でも早く解決に向け前進させてほしいとの要望が非常に多かったわけでございます。 さて、本題に入りたいと思いますが、このたびそこで福井県の環境保全対策協議会の中で、敦賀市から地元区長や市民団体の方、そして敦賀市の職員の方も参加をされ、その中で議論をされているわけでございますが、対策の方向性をどのように決定されるのか、敦賀市民の多くの方が、我々も含めて心配をしながら注目をしているわけでございます。 しかし、今回の県での調査予算は4000万円程度とお聞きをいたしておりますが、このことについてはいろいろ事情もあり、やむを得ないと思いますが、調査費としては他の県に比べますと大変少ないものであります。福井県として、本気でやる気があるのか疑問さえ感じるとの声も聞こえてまいります。 しかし、事前調査は今後本格的に行うであろうとも聞こえてまいりますが、やはり抜本的対策を立てるためには綿密な調査は必ず必要ではないかと考えます。 そこで、敦賀市として今後この問題に対する基本的な姿勢についてお尋ねをいたします。 1つ目として、敦賀市の費用分担に対してでございます。すなわち今回の当初からの一連の経過を聞いていますと、窓口としての福井県の責任は多大なものがあると私も感じます。そして、そのことは十分精査をしなければならないとも思っております。しかし、現実には敦賀市にとっても、特に地元住民にとっては一日でも早くこの処分場が解決に向け動き出すことを期待しているわけでございます。 福井県、敦賀市ともどもそれぞれに言いたいことはたくさんあるとも思います。また、そして対策についても意見の食い違いも全くないことはないとは思います。しかし、行政のお互いの駆け引きより、地元にとりましては何がなんでも解決のための始動が今か今かと心待ちの状態にあるわけでございます。 そこで、今後発生してくると思われる敦賀市としての費用の分担でございますが、私はこのことについてはとにかく市民の安全と安心のためにも、まず対策の実施が最も優先すべきではないかと感じております。そのためには、敦賀市としてはそのことにかかる費用はまずちゅうちょせず出すべきであり、国、県、搬入団体との分担についての話し合いは多分長期化するとも思いますので、その後でもよいのではないかと考えますが、市長のお考えをお尋ねいたします。 また2つ目に、今後の地元対策についてでございますが、多分、市長も語る会等でいろいろと地元のお声もお聞きをしているとは存じますが、やはり地元の皆さんも情報についてはなるべく早く、そして詳しく知りたいと感じておられるわけでございます。 そこで先般、私も地元区長会の場で、これから県会、市会の議員の方々、そして地元の皆さんとの連絡会を持ってはどうかと提案をさせていただきましたが、敦賀市としても今後地元と情報の共有化をどのように構築していくつもりなのかお尋ねをいたしたいと存じます。 それでは最後といたしまして、敦賀市の高等教育の支援について質問をさせていただきます。 敦賀市の中で最も古い高等教育機関でもある敦賀高校の前身は敦賀商業学校であり、そして昭和23年の学校制度改革により敦賀高等女学校と敦賀中学校が敦賀商業学校と統合され、現在の敦賀高校が誕生したわけでございます。そして、平成18年にはこの敦賀商業学校の創立から数えて100年を迎えることになるわけでございます。まさにこの100年は敦賀市の発展とともに歩んだ年月であるとも思います。 私の年代がちょうど中間に位置するわけですが、約5代にわたる世代がこの敦賀高校と同じ時代を歩んでまいったわけで、その卒業生も3万2000人を超えることとなっております。多分、敦賀市のほとんどの世帯では、少なくとも一人ぐらいは敦賀高校に関係ある方がいらっしゃると思われます。 この多くの卒業生は敦賀市だけでなく、日本国内で多大な活躍をされてきたことも事実でございます。特にこの敦賀市においてはその貢献度の大きさは言うまでもございません。要するに、この敦賀高校で高等教育のスタートを切った諸先輩によって敦賀市の現在の発展の基礎が築かれてきたと申し上げても過言ではないかと思います。 敦商時代から関西方面の実業界では多くの先輩たちがその功績を残されていますし、スポーツ界では、特に野球においては甲子園では一時期においては輝かしい歴史を築き上げてまいったわけでございます。 私ごとではありますが、私も昭和41年に東京に出て地方の方たちと話をする機会がよくあったわけですが、殊自分のふるさとの話になると、まず関東以北の人は福井県がどこにあるのかほとんど正確には答えていただけませんでしたし、敦賀市などはほとんど知っている人はいませんでしたが、しかし敦賀高校の名前を出せば、ああ、あのよく甲子園に出るあの高校のあるまちかとお答えをいただけるようなこともございました。それだけ当時はこの敦賀市の名声を広めることに対して敦高野球部は相当な貢献をしてまいったと思います。 そして、野球界では元阪神タイガースの監督として活躍された故松木健次郎氏や、名捕手としてその名をとどろかせた故辻選手等も敦高OBとしてこれまた敦賀市の名を全国に知らしめていただいたものと信じます。 そして、最近では大和田伸也や大和田獏の両氏なども敦高OBとして、また敦賀市の大使として御貢献をいただいているところでもございます。 本当にまだまだ数えれば切りがないほど多くの敦賀高校の諸先輩の方々がこの郷土敦賀を愛し、中央やいろんな地方で活躍をされてそれぞれひいては敦賀市の名声を高め、そして敦賀市の発展の基礎をつくっていただいているわけでございます。 もちろん敦賀工業や気比高校のOBの方々もそれぞれに敦賀高校に負けないぐらい敦賀市の名声を高め、そして多大な貢献をいただいていることも間違いございません。しかし、やはり100年という歴史にはどうしても及ぶものがございません。そして、いずれ両校とも敦賀高校と同じ歴史を刻む時期が来ましたら、もちろんこのたびの敦賀高校と同じようにしていただくことを要望をするものでもございます。 さて、話を戻しましてこの敦賀市を振り返ってみますと、行政はもちろん、政界、それから産業界でも多くの敦高OBの諸先輩の方々がいらっしゃいます。すなわち、地元にはまさに数え切れないほどの敦賀市の各界でリーダーシップをとっていただいている多くの方々は、敦賀高校でその若き日を自己鍛練と高等教育の基礎や実践教育を身につけて現在があるわけでございます。そのことを考えると、本当に敦賀高校の存在の大きさが今さらながら感じさせられる次第でございます。 そして、この学校がこれからもさらに優秀な人材をこの敦賀市ではぐくみ、将来の敦賀市を支えていってもらわねばなりません。また、そのことが将来の敦賀市の発展につながるものと信じます。 しかし現在の状況を見てみますと、今、敦賀高校の存続が危機的状況にもございます。なぜなら、ことしの4月より実施されました受験制度の改革により、中学生はその進路を県内のどの学校でも、高校でも受験できることになったわけでございます。そのため、これからは高校間の競争が熾烈になってくるものと考えられるからでございます。 そんな中、敦賀高校は創立100年を迎え、同窓会を中心としてPTA、生徒も一緒になり、今記念事業を成功させ、これからの自校の発展を図るべく計画をいたし、実行委員会を立ち上げたところでございます。計画の内容は、設備の充実や記念誌の作成、そして記念式典等多彩ですが、その目的とするところは普通科やより実践的商業教育機関としてのレベルアップを図ることでございます。そのため相当の経費を予算化していますが、その資金もこれから多くの同窓生や市内を中心とした各界の皆さんに御協力いただく予定となっているわけでございます。 そこで市長に御質問をいたしたいわけでございますが、このたびの敦賀高校の100周年記念の事業に対し、敦賀市としても先ほど来申し上げているように、今までの敦賀高校の歴史とそのことが敦賀市に貢献してきたことをかんがみ、また今後の敦賀市の高等教育の振興のためにもこの100周年記念事業に対して敦賀市として何らかの協力を行うことも必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか、市長の考えをお聞きいたします。 ただ、ここで確認をしておきたいことは、他の2校に対しても同じような時期が来れば同じようにしていただくことも含めてお考えいただきたいと存じます。以上でございます。 〔市長 河瀬一治君登壇〕 |
75 : 市長(河瀬一治君)中池見にまずついての御質問でございます。湿地としての維持のための水の確保ということでありますけれども、今、これまで2回の協議会の方ではそれぞれの立場で意見交換が行われまして、位置づけでありますとか区域等について終始熱心に議論をいただいておりまして、これからさらにその管理方法、活用方法についても協議されるというふうに伺っておるところであります。 中池見に必要な水量等について今把握はしておりませんけれども、環境保全エリア以外の平地にも3ヵ所ほど大きな池ができておるわけでありまして、湿地として維持していくだけの水は何とかあるのではないかなというふうに私は思っているところでございます。 なお、水の確保、治水の問題等について協議会には地元の委員さんもいらっしゃいますので、そういった方々の意見も踏まえながら、今後の協議会で検討いただけるものというふうに存じておるところでございます。 また、広大な土地の安全対策でございます。来年4月から市が維持管理をしてまいるわけでありますけれども、やはり中池見、市民にとって魅力ある、また安全で快適な空間でなければならないというふうに思っているところであります。 動植物の保全はもとよりでありますけれども、自然環境、自然景観の保全をしながら、環境教育の場としても活用していこうと思いますと、やはり良好な施設の維持管理も必要でありますし、また安全確保というのは大変管理上の大切な課題というふうに言えるというふうに思います。 例えば、門、さく等の破損、また危険箇所、不法投棄等の巡回点検を定期的に実施いたしまして、また注意喚起の看板等々、中池見を訪れる皆さん方の安全管理面に重点を置いた安全対策を講じてまいりたいというふうに思っておるところでございます。 次に、民間廃棄物処分場問題でございます。議員の方からも御指摘のとおり、また今回いろいろな御意見があったわけでございますけれども、今混在している施設でありまして、県の方とこれは一緒にやらなくてはならない。これが例えば産廃はこちら、一廃はこちらということで施設が分かれておりますと、私ども一般廃棄物のところのみということになるわけでありますが、そういう点で何とか、水に今少し漏れておる。ただ、現在のところは大きな影響も出ておりませんけれども、これがずっと続きますとやはり影響が出るということは必至であろうということで、なるべく早い時期に封じ込めるなりいろんな対策をとる必要があるわけでございます。 議員の方からは、今、予算的に非常に少ないんじゃないかということでありますが、今後、抜本的な対策に向けて、これはまた県と十分協議をいたしますし、私どもとすればその協議の中で、やはり心配のないように、また先ほどの質問にもございましたけれども、やったわ、またそれがとまらないというようなことでは、これはもう何のためにやるかわかりませんものですから、そういう面ではしっかりとした対応をとってまいりたいと思います。 もちろん搬入した自治体等の協議はしてまいりますけれども、確かに直ちにすべて、たくさん六十幾つの団体ございまして、それがすべて私どもの言うように環境省の指導のようにそういう予算が入ってくるかというと、これも先方にも議会もありましょうし、いろんな諸問題ございますので。そうなりますとある程度立てかえみたいなこともしなくてはならん。やはり私どもとすれば、なるべく早く対策が打てるようにしていくことが大事だというふうに認識をいたしておるところでございます。 また、地元との情報の共有化でございますけれども、これまでも定期的に県とともに東郷区長会に対しまして説明を行ってまいったところでございます。これから県においても今後どのような対策を実施するかということに当たりましては、地元の御意見を十分に拝聴しなくてはなりませんし、やはり地元が納得できる対策を進めていきたいというふうに県も言っておりますので、今後とも地元区長会に対しまして説明をするということにつきましては、県と十分に協議してまいりたいというふうに思っているところであります。 敦賀高校100周年でございます。議員も私も出身ということでございまして、今いろいろ御説明があったとおり100年というのは一つの大きな歴史だというふうに思っております。また、市の大きな発展にも多大な貢献をいただいた、このように思っているところでございます。 そういうことで、記念事業を計画されておること、私の家内も役員として毎日飛び回っておりますから、よく存じておるところであります。そういう協力要請があれば、また市としてどのような支援が可能か十分検討はさせていただきたいというふうに思っておるところでございます。 いずれにいたしましても、高等教育、いろいろ小中学校の教育も問題が出ておりますけれども、やはり非常に重要な問題でありますし、確かに学区の自由化といいますか、非常に苦慮していることがあります。ある程度地元も応援をして、敦賀高校がこれからも200年、300年と続いていく高校であってほしいという気持ちは持っておりますので、またいろいろと相談をしながら。御期待はどのぐらいあるかわかりませんが、大変厳しい状況でございますので、できる限りの範囲で検討をさせていただきたい、このように思っておるところでございます。 |
76 : 8番(岡本正治君)どうもいろいろ誠意ある御回答をいただきましてありがとうございます。 一つ二つ、ちょっとお願いかたがた質問をしたいと思います。 今の中池見の問題ではございますが、ちょっと今市長も触れていただきましたが、平地部分、保護エリア以外の平地部分ですね。あそこにちょっと水たまりがあるわけでございますが、実はあれは本来わざとつくったわけではございません。実はバイパスの工事をやるときに、たまたま残土を埋めたためにあれができたのと、それと今の仮設工事用の道路をつくりました、大阪ガスが。それによってあれができたんですけれども。実はあれは正直、私どもからいうとちょっと低いんですね、位置が。というのは本来、中池見の水というのはもともと天筒山の系統から流れてくるものが多かったんです。水路が大体、昔の水路というのは真ん中、それから左右に約3つから4つありまして、ほぼどっちかというと天筒の方から出口の方へ扇状形に、扇形に流れてくるようになっていまして、最終的には江尻というところで、最後のところで全部集約されて下へ流れてくるというふうになっていまして。ところがあの水たまりですと、ちょっとその辺が流れてこないんです。 だから、一つは、これはこれから検討委員会で検討をいただければいいんですが、私として申し上げたいのは、やはり旧の水路は平地部分も復元をしたらどうかなと。要するに、今残っておるのは2つから3つ、2つ半ぐらいなんですね。ちょうど2つほどが今の仮設用の道路とそれから池の方、今ある池で寸断されておるんです。ですから、本来あるやつをもう一回復元したらどうかなと。それで、一番高い位置はバイパスのあたりが一番高いわけです。だから、あの辺に要するに水源になるような池があれば、それが全体に平地部に浸透するということは言えるんです。だからそれが一番理想的なんですよ。 だから、今後そのことも検討会で一遍よく検討していただいて、できればバイパスに沿って水田みたいなのが少しあると、それが少し貯水池のかわりになって、そこから流れてくるというのが一番理想的なんです。ですから、そういうことも含めて今後、本当に湿地帯としての自然環境を守るとしたら、それぐらいのことはちょっと考えていただかんとなかなか難しいのではないかなと。 そしてもう一つは、江尻から最後の下の方まで、字でいうと池見口ってあるんですが、一番樫曲から入るところです。その間に谷がありますんですが、そこが実はこの間大阪ガスさんが保全エリアをつくったときに埋め立てをやったんですよ。ところが、あそこが一番どっちかというと湿地帯としていい条件が残っておるんですよ。だから、あの谷というか渓流、渓流でもないんですが、少し流れがあって、例えば一番蛍がおるのがあの辺なんです。だから、そういうことも含めて少しあの辺の整備もしていただいた方が本来いいんじゃないかなというふうに思います。 そんなことで、その辺もまた検討委員会でひとつ御検討いただけたらありがたいなというふうに思っております。 いろいろ要望としてはございますが、その辺のことについてひとつ中池見につきましてはお願いをしておきたいなと思います。 また、今、民間処分場につきましては、ともかく地元の方々、大変いろいろ今までの歴史も随分知っておられます。そういう意味で、県に対する思いとかいろんな思いがございます。そんなことを十分お聞きいただきまして。ただ問題はやっぱり前へ進むということが一番大事でございますので、どうかその辺をまた御理解をいただきたい。そして、そのような形で進めていただきたいなというふうに思います。 また、敦賀高校の問題でございますが、大変難しい問題でございまして、正直、今、ほかの高校と比べますと、特に普通科のある高校、県内のを比べますと非常に設備等もちょっと劣っております。去年もたしか冷暖房もPTAが金を出して冷暖房をしたと。七、八千万円かかったかなというふうにも聞いております。 そんなことで、県立高校ですから県の所管ですが、県は一律の設備しかやりません。そうすると、やっぱりそのほかのことはPTAなり、今はPTAとか卒業生がほとんどそういうことをやっております。 例えば藤島なんかは今、これは藤島高校は特にそうなんですが、150年という歴史になるんですね。平成18年。これは当時の藩校から数えて150年だと思います。そこでは一応計画として、4階建ての記念会館、一応下は食堂、それから2階、3階は子どもたちのための講義、講演、教室のようなものをつくると。それから、武生高校は二、三年前に100周年を迎えておりまして、これは記念ホールを約2億円で記念講堂をつくっております。若狭高校は、これもその前に100周年を迎えておりますが、ここは多分基金制度だと思いますが、奨学金とか奨励金、留学制度、このようなことをやっぱりやっております。 それぞれに皆さん工夫をしておりますが、なかなかこれからの競争の中でどういう形で、それぞれの高校が特色を出していかないかんということで、ある意味では地域の力も必要ではないかなというふうに思います。 そんなことも踏まえて、お願いばっかりでございますが、お答えは要りません。そういうことで質問を終わらせていただきます。 |





